小学校元講師 女子児童の着替えを盗撮した疑いで書類送検 府教委の聞き取りに「11〜12回盗撮」と話す

小学校元講師 女子児童の着替えを盗撮した疑いで書類送検 府教委の聞き取りに「11〜12回盗撮」と話す
関西テレビ 2023/10/13(金) 18:33配信

大阪府高槻市の小学校の元講師が、女子児童の着替えを盗撮したなどの疑いで書類送検されました。

児童ポルノ製造などの疑いで書類送検されたのは、高槻市立赤大路小学校の講師だった25歳の男です。

捜査関係者によると、男は今年6月、ペン型カメラで女子児童が水着に着替える様子や、授業中などにスカートの中を盗撮した疑いが持たれています。

男は調べに対し容疑を認め、教育委員会の聞き取りに「11回から12回は盗撮した」と話し、懲戒免職処分となっています。

 教室で女子児童らが水着に着替える様子などを盗撮したとして、大阪府教育委員会は29日、高槻市立小学校の男性講師(25)を懲戒免職処分にした。府警高槻署が府迷惑行為防止条例違反(盗撮)容疑で捜査している。
 発表によると、男性講師は今春から同校で勤務。担任するクラスで6月、授業中や給食中に計十数回、手にしたスマートフォンなどで複数の女児のスカートの中を盗撮。同月27日と29日には教室にペン型カメラやデジタルカメラなどを設置し、水泳授業のために水着に着替える女児らを盗撮したという。
 デジカメに気付いた女児らが男性講師に質問したが、盗撮行為を認めず、翌30日に保護者の通報を受けた学校側の聞き取りにも否定していた。同校が警察に通報し、任意の事情聴取で盗撮行為を認めたという。

教職員の処分について
被処分者 高槻市立赤大路小学校・講師・鎌田康輔(25歳)
処分内容 免職
処分理由  令和5年6月上旬から下旬にかけて、担任するクラスの複数の女子児童の衣服の中をスマートフォン等で盗撮したほか、6月27日及び6月29日に、女子児童が着替える様子を盗撮した。

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