自称養護学校教員の男が酒気帯び運転→警察の停止振り払い人身事故 基準値5倍超、容疑は否認 川西

自称養護学校教員の男が酒気帯び運転→警察の停止振り払い人身事故 基準値5倍超、容疑は否認 川西
神戸新聞NEXT 2023/11/21(火) 9:03配信

 川西署は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで川西市、自称川西養護学校教員の男(28)を現行犯逮捕した。川西市教育委員会によると、男は同校の臨時講師という。

 逮捕容疑は同日午前1時45分ごろ、同市南花屋敷1で、酒を飲んだ状態で軽ワゴン車を運転した疑い。調べに「酒は一切飲んでいない」と容疑を否認している。同署によると、呼気からは基準値(1リットル当たり0・15ミリグラム)の5倍超のアルコールが検出されたという。

 署によると同日午前1時40分ごろ、阪急川西能勢口駅近くでパトロール中の署員が、ふらついて走行する男の車を発見。停止を求めたが赤信号を無視して発進し、約2キロ先で、工事作業のため止めてあった無人の軽トラックに衝突した。その弾みで、そばに立っていた警備員の男性(38)に軽トラックが当たり軽傷を負ったという。

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