教師らを処分 わいせつ行為・飲酒運転・セクハラ…【新潟】

教師らを処分 わいせつ行為・飲酒運転・セクハラ…【新潟】
UX新潟テレビ21 2023/12/22(金) 20:09配信

県教育委員会は22日、教師らの処分を発表しました。

長岡市の小学校の28歳の男性教師は、SNSで知り合った少年が未成年であることを知りながら、去年9月30日にホテルで、11月には駐車場に駐車した車内でわいせつな行為に及んでいたとして免職になりました。男性教師は罰金50万円の刑事処分を受けています。
新発田市の県立高校の60歳の男性教師は、2月から3月にかけて、自宅で女子高校生の体に触れたり、性行為など、複数回わいせつな行為に及んでいて、同じく免職となりました。
さらに、佐渡市の28歳の教師は9月、飲食店で飲酒した後、自家用車を運転して自損事故を起こし、酒気帯び運転で逮捕されたことから免職となりました。

戒告を受けた教師らが2人。
中越地方の高校の男性実習助手は6月から7月にかけて、生徒に対するセクハラや、容姿に関する不適切な発言をしたうえ、生徒を大声で怒鳴るなど不適切な指導をしていました。
同じく中越地方の男性教師は、1月、自家用車を運転歩行者をはねる事故を起こしていました。

新潟県小千谷市内の学校に勤務する臨時講師の男(30)が、当時16歳の男子高校生にみだらな行為をしたとして、逮捕されました。
新潟県青少年健全育成条例違反の疑いで1日に逮捕されたのは、長岡市七日町に住む学校の臨時講師、榎本紘大容疑者(30)です。小千谷市教育委員会によりますと、榎本容疑者は小千谷小学校で勤務しています。
警察によりますと榎本容疑者は、今年6月中旬と7月中旬の2回にわたり、長岡市内の建物の中で、中越地方に住む男子高校生(当時16)が18歳未満であると知りながら、みだらな行為をした疑いがもたれています。男子高校生とはSNSを通じて知り合ったということです。男子高校生が警察に相談し、事件が発覚しました。
調べに対し、榎本容疑者は「その通り間違いない」と容疑を認めているということです。警察は余罪があるとみて、調べています。

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