「20年以上前からスカートの盗撮を始めた」 福山市の小学校教師(50)作業手伝いを口実に犯行に及ぶ
テレビ新広島 2024/1/16(火) 19:00配信
女子児童の下半身を撮影した罪などに問われている福山市の小学校教師の男の裁判で、検察は男が20年以上前から盗撮を繰り返していたと供述していることを明らかにしました。
福山市の小学校教師鬼嶋良毅(きしま よしたけ)被告(50)は、2019年と2020年に勤務していた小学校で女子児童のスカート内をデジタルカメラで撮影した罪などで起訴されています。
16日開かれた裁判では追起訴分の審理が行われ、検察は鬼嶋被告が教室などで女子児童のスカート内を4度盗撮し、その撮影データを自身のハードディスクに保存したと指摘し、鬼嶋被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察は鬼嶋被告が被害児童に「作業を手伝ってほしい」と教室に誘いカギをかけて犯行に及んでいたことや、「20年以上前からスカートの盗撮を始めた」と供述していることも明らかにしました。
先月の初公判で検察は鬼嶋被告が「教室や体育館、トイレで盗撮したことがある、下着を撮影したことは何百回もあった」などと供述し犯行を繰り返していたことも明らかにしています。
次回公判は来月16日開かれます。
初公判
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送検
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再逮捕
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逮捕
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