女性の裸の写真を撮影した疑いで元小学校職員追送検 女子高校生ら5人に性的暴行疑いなどですでに逮捕
関西テレビ 2024/2/19(月) 18:59配信
女性3人の裸の写真を撮影した疑いなどで、元小学校職員の男が追送致されました。男は同様の犯行を繰り返していて、被害にあった女性は8人にのぼるとみられます。
東大阪市立小学校の元職員・後藤真洋容疑者(57)は、去年、10代から20代の女性3人に対しホテル内で裸の写真を撮影した疑いなどが持たれています。また、そのうち2人のかばんから現金2万円を盗んだ疑いも持たれています。
後藤容疑者は犯行後、「裸の写真をさらされて困るなら、次も会って下さい」などと女性にメッセージを送っていました。
調べに対し後藤容疑者は、「高額な商品の受け渡しなどなしに関係を築きたかった」と話しているということです。
後藤容疑者は、女子高校生ら5人に性的な暴行を加えたなどの疑いで、すでに逮捕されていました。
大阪府内のホテルで女子高校生の両手両足を縛るなどして現金を奪った疑いで、東大阪市立小学校の職員の男が逮捕されました。
強盗などの疑いで逮捕されたのは、東大阪市立小学校の校務員・後藤真洋容疑者(57)です。
後藤容疑者は11月、大阪府内ホテルで女子高校生の両手両足を結束バンドで縛り、スタンガンを押しつけ現金4万円を奪った疑いなどがもたれています。
警察によると、後藤容疑者はSNSで女子高校生に援助交際を持ちかけていて裸の写真を撮影した後、「会ってくれないなら学校とか家族や親に写真をばらまく」などと脅したということです。
後藤容疑者は東大阪市の小学校で環境整備などを行っていて、勤務態度に問題はなかったということです。調べに対し、後藤容疑者は容疑を認めていて、事件の7時間後には同様の手口の被害があったということで警察は余罪についても捜査しています。