少女に「不同意わいせつ」で逮捕されていた20代中学校教諭を懲戒免職 山形・米沢市

少女に「不同意わいせつ」で逮捕されていた20代中学校教諭を懲戒免職 山形・米沢市
さくらんぼテレビ 2024/3/27(水) 11:57配信

県教育委員会は、16歳未満の少女に対するわいせつ行為の疑いで逮捕された米沢市の中学校の男性教諭を、26日付けで懲戒免職の処分とした。

懲戒免職の処分を受けたのは、米沢市立第一中学校の蛭田大和教諭(27)。
蛭田教諭は、2023年4月〜8月までの間に、県内に住む16歳未満の少女にわいせつな行為をさせた上、その映像をSNSのメッセージ機能を使って自身のスマートフォンに送信させたとして、「不同意わいせつ」の疑いで2月に逮捕されていた。

県教育委員会によると、蛭田教諭は釈放後、自宅待機を命じられていた。
勤務先の50代の校長も管理監督責任を問われ、戒告処分を受けている。

このほか、置賜地区の小学校に勤務する50代の男性教諭が、2021年から2022年にかけ、同僚の女性職員に対し抱きついたりキスをしようとするなどのセクハラ行為を繰り返したとして、停職6カ月の懲戒処分を受けた。

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