職員室金庫に保管の現金約9万円がなくなる 生徒の牛乳・給食代 名古屋市の中学校

職員室金庫に保管の現金約9万円がなくなる 生徒の牛乳・給食代 名古屋市の中学校
中京テレビNEWS 2024/5/11(土) 6:22配信

名古屋市内の中学校で、職員室の金庫に保管していた現金約9万円がなくなっていたことがわかりました。

名古屋市教育委員会によりますと、中川区の一色中学校で今年4月、職員室の金庫に保管していた生活保護の受給世帯の生徒7人分の牛乳代約5万円が、5月には給食代約4万円がなくなっていることがわかりました。

いずれも名古屋市から支給されたもので、担当教諭が支払いのために金庫から取り出そうとしたところ、封筒ごとなくなっていたということです。
金庫の鍵は校長と教頭が管理していました。
学校は警察に被害届を提出しています。

市の教育委員会は長期間の現金の保管を避けるなど、再発防止に努めるとしています。

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