わいせつ行為の罪に問われたトワイライトスクール元職員、起訴内容を一部否認

わいせつ行為の罪に問われたトワイライトスクール元職員、起訴内容を一部否認
メ〜テレ(名古屋テレビ) 2024/5/28(火) 17:15配信

女子児童にわいせつな行為をした罪などに問われている名古屋のトワイライトスクールの元職員は、起訴内容を一部否認しました。

 起訴状などによりますと、山北裕二被告(69)は、2020年4月から2021年7月までの間、小学校の体育館で女子児童に対し、わいせつな行為をしたほか、児童ポルノ4点を所持した罪に問われています。

 初公判で山北被告は「胸を揉んだわけではなく、短い時間触れてしまった」と、起訴内容を一部否認しました。

 弁護側は、強制わいせつについて「証拠がともなっていない」として、無罪を主張しました。

 一方、検察側は「被告は別の児童の体を不必要に触り、保護者から指摘を受けていた」と主張しました。

男は女子児童に対してわいせつな行為をした疑いで11月、逮捕されていました。
再逮捕されたのは、名古屋市緑区黒沢台に住むトワイライトスクールの元指導員山北裕二容疑者69歳です。
警察によりますと山北容疑者は、11月29日に自宅で全裸の女子児童の画像データを所持していた児童ポルノ禁止法違反の疑いがもたれています。
山北容疑者は小学校低学年の女子児童に対してわいせつな行為をした疑いで、11月逮捕されていて、その際の家宅捜索で画像データが見つかったということです。
山北容疑者は「弁解することはありません」と容疑を認めています。自宅からは、児童ポルノとみられるデータが3200点以上見つかっていて、警察は余罪なども調べています。

名古屋市のトワイライトスクールに勤務していた男が、当時通っていた女子児童にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。男は、以前、名古屋市の中学校の校長なども務めていたということです。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、名古屋市のトワイライトスクール元職員・山北裕二容疑者(69)です。
警察によりますと、2020年4月から翌年の7月ごろまでの間に、勤務先の名古屋市内の施設で、当時7歳から8歳の女子児童に、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
今年9月、女子児童の母親が愛知県の南警察署に相談し警察が捜査していました。
調べに対し、山北容疑者は「わいせつ目的では触っていない」と犯意を否認しているということです。
元職員の逮捕を受け、名古屋市は「事実関係を確認した上で、再発防止に向けて指導して参ります」とコメントしています。
また、名古屋市教育委員会によりますと山北容疑者は2015年の春まで教員として働き、中学校の校長も務めていました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする