小学校でプールの水が13日間流れ続ける…25mプール25杯分、損害額300万円に
読売新聞オンライン 2024/6/23(日) 15:51配信
石川県小松市は18日、市立芦城小のプールの水が13日間にわたって流出していたと発表した。流れ出た水道水は、25メートルプール約25杯分の推計8099立方メートルで、損害額は約300万円に上る。
発表によると、同小はプール開きに向けて、5月29日に注水を開始。その際、配管に設置された泥抜き用のバルブが開いており、水が流出し続けていた。6月11日の定期検針で、水道使用量が大幅に増えていたことで発覚した。
損害額の補填(ほてん)については、調査結果を踏まえて検討するという。