不同意わいせつ疑いの37歳京都市立小教諭を不起訴 飲食店や公衆トイレで女性の体触り逮捕

不同意わいせつ疑いの37歳京都市立小教諭を不起訴 飲食店や公衆トイレで女性の体触り逮捕
京都新聞 2024/07/11

 京都地検は11日、不同意わいせつと不同意性交未遂の疑いで逮捕された京都市立小学校教諭の男性(37)について、不起訴処分にした。処分の理由は明らかにしていない。

 男性は6月15日、中京区の飲食店や公衆トイレなどで大阪府の会社員女性(23)の下半身や胸を触るなどしたとして、同17日に京都府警中京署に逮捕された。

知人女性にわいせつな行為をしたなどとして京都府警中京署は17日、不同意わいせつと不同意性交未遂の疑いで、公立校教諭の徳網真也容疑者(37)=京都市右京区常盤窪町=を逮捕した。「記憶にありません」などと供述しているという。市教育委員会によると、容疑者は市立宇多野小で勤務していた。
逮捕容疑は6月15日、京都市中京区のバーや公衆トイレなどで、大阪府の女性会社員(23)の下半身や胸を触るなどのわいせつな行為をしたなどとしている。
中京署によると、容疑者は女性が「やめてほしい」などと訴えてもわいせつ行為を続け、帰ろうとする女性につきまとったという。
市教委教職員人事課は「容疑が事実であれば極めて遺憾であり、厳正に対処する」としている。

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