診断書偽造して休職した教諭を懲戒免職 沖縄県教育委員会

診断書偽造して休職した教諭を懲戒免職 沖縄県教育委員会
沖縄テレビOTV 2024/8/16(金) 19:53配信

病院の診断書を偽造し、不正に病気休暇を取得していたとして、県教育委員会は中学校の男性教諭を懲戒免職としました。

懲戒免職となったのは那覇市の中学校に勤務する男性教諭(55)です。

県教育庁によりますとこの教諭は2021年度から2023年度までに、偽造した病院の診断書を添えて虚偽の病気休暇27件を申請し、合わせて60日分の休暇を不正に取得したということです。

また、北部地区の高校の男性教諭(38)が、酒気帯び運転で検挙されたとして、県教育委員会は停職6か月の処分としました。

県教育委員会の半嶺満教育長は「教育に対する信頼を失墜させるものであり、県民の皆様に深くお詫び申し上げます。教職員の綱紀粛正の徹底を図り信頼回復に努める」とコメントしています。

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