「けがをさせていません」元保育士・嘉悦彩子被告が起訴内容を否認 検察側「被告が『頭蓋骨骨折』と検索」 平塚市1歳保育園児暴行死

「けがをさせていません」元保育士・嘉悦彩子被告が起訴内容を否認 検察側「被告が『頭蓋骨骨折』と検索」 平塚市1歳保育園児暴行死
FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 2024/11/6(水) 17:32配信

保育園児を暴行し死亡させた罪に問われた元保育士の女は、起訴内容を否認しました。

元保育士の嘉悦彩子被告(48)は2017年4月、神奈川・平塚市の私立認可保育園で、当時1歳だった柳田彩花ちゃんの頭に暴行を加え、死亡させた罪に問われています。

横浜地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、嘉悦被告は「一時保育室で寝かしつけていましたが、彩花ちゃんにけがをさせていません」と起訴内容を否認し、弁護側は「病死の可能性がある」などとして無罪を主張しました。

一方、検察側は、冒頭陳述で「嘉悦被告が『頭蓋骨骨折』と検索していた」などと指摘しました。

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