わいせつ動画販売容疑で再逮捕 医師の男を起訴/埼玉県
テレ玉 2024/12/20(金) 22:11配信
10歳前後の女の子のわいせつな画像や動画のデータを販売したとして、12月2日に再逮捕された医師で元大学教授の男について、さいたま地検熊谷支部は、20日付けで起訴しました。
児童買春などの罪で起訴されたのは、愛媛県東温市の医師で元長崎県立大学教授の立石憲彦被告63歳です。
警察は、おととし4月から去年3月にかけて、自らが運営する販売サイト「少女ヌード写真集」で、10歳前後の女の子のわいせつな画像や動画データを販売した疑いで12月2日に立石被告を再逮捕していました。
警察の調べに対し、立石被告は「3000人くらいに有料で提供した」などと容疑を認めていました。
さいたま地検熊谷支部は、被害者の個人情報の特定につながる恐れがあるとして、起訴内容を明らかにしていません。
長崎県立大学の元教授の男が、自分が運営するサイトで児童ポルノ動画を公開した疑いで逮捕されました。
長崎県立大学の元教授で医師の立石憲彦容疑者(63)は2023年1月、自分が運営するサイトで少女の裸が映った動画2点を公開した疑いがもたれています。
2022年12月、警察に「児童ポルノの画像が公開されている」と情報提供があり、IPアドレスの解析などから立石容疑者が浮上しました。
立石容疑者は「サイトを開設・運営したことは間違いないが、無修正の動画を公開したとは思っていない」と一部容疑を否認しているということです。
立石容疑者は「売り上げが2000万円くらいあった」とも話していて、警察はわいせつな画像を販売していたとみて余罪を調べています。