12月、岩手県雫石町で発生したコンビニエンスストアでの強盗未遂事件の容疑者として逮捕された男について、盛岡地検は17日、暴力行為等処罰法違反の罪で起訴しました。 起訴されたのは雫石町西安庭の旅館従業員・高橋正貴被告50歳です。 起訴状などによりますと、高橋被告は12月29日午後11時半ごろ、雫石町丸谷地のコンビニエンスストアで40代の男性店員に包丁を突き付けて脅迫しました。 警察は店内にいた高橋被告を強盗未遂の疑いで現行犯逮捕していましたが、盛岡地検は証拠を踏まえて強盗未遂ではなく、暴力行為等処罰法違反の罪で17日起訴しました。