12月、千葉県大網白里市の住宅で大麻を栽培・所持したとして、40歳の男が1月16日、再逮捕されました。 大麻取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、大網白里市の無職、鈴木義樹容疑者(40)です。 千葉県警によりますと、鈴木容疑者は12月10日、大網白里市にある母親名義の一軒家で大麻を栽培・所持した疑いがもたれています。 現場からは、栄養剤や温度を一定に保つためのテントなど、栽培に使ったとみられる道具が見つかっていて、家の複数の個所から大麻片あわせて0.85グラムが押収されました。 鈴木容疑者は2024年、市内の別の住宅でも大麻を栽培したとして、すでに逮捕・起訴されています。 県警は、捜査に支障をきたすとして鈴木容疑者の認否を明らかにせず、売買目的で組織的に栽培を行っていたとみて詳しく調べています。