公立学校に教材を販売→集金した売上金約15万を横領か 教材販売会社に勤めていた47歳の男を逮捕

去年3月、佐賀県内の公立学校から集金した売上金を横領したとして教材などを販売する会社に勤務していた47歳の男を逮捕しました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、佐賀県江北町の警備員・山田嘉信容疑者(47)です。 去年3月4日、当時、教材や教具などの販売会社に勤務していた山田容疑者は、武雄市内の公立学校から集金した売上金約15万円を横領した疑いが持たれています。 去年5月に、この会社の社長らが「社員が会社の売上金を盗んでいたようだ」と警察に相談し被害が発覚。 その後の捜査で、山田容疑者の犯行の疑いが強まったことで22日、逮捕に至りました。 警察によりますと、山田容疑者は、社長らが被害を申告した数日後に会社を退職していたということです。 取り調べに対し、山田容疑者は、「横領はしていませんし、使い込んだことはありません」と容疑を否認しています。 また、捜査の過程でほかにも不審な点があることから、警察は山田容疑者の余罪について詳しく調べています。

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