自衛隊員の懲戒処分が相次いでいます。 停職30日の懲戒処分を受けたのは、航空自衛隊車力分屯基地北部高射群の26歳の空士長です。 空士長は2023年11月、青森市内のホテルで18歳未満の少女にみだらな行為をしたとして、県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕され、青森簡易裁判所から罰金20万円の略式命令を受けました。すでに罰金は納付しています。 車力分屯基地指令の堀川康弘2等空佐は、「繰り返し教育指導を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。 また、陸上自衛隊青森駐屯地第5普通科連隊所属の24歳の陸士長は2024年7月、弘前市内で酒気帯び運転の車両に同乗したとして停職11日の懲戒処分を受けました。