【衝撃】“お守りドロボー”を住職が追跡!参拝客装い手合わせ…「お守り」次々手に取り立ち去る 「集めるのが好きだった」無職の68歳男を逮捕

福岡県で目撃されたのは、大量のお守りをお寺から盗む罰当たりなお守り泥棒を追いかけるパトカー。 2024年12月21日、福岡・篠栗町にあるお寺の前に黒い車が止まり男が降りてきました。 参拝客を装っているのでしょうか。 手を合わせてお参りすると、次の瞬間、1枚、2枚、3枚、お守りを次々に手に取り、そのままポケットに入れ立ち去りました。 2日後、男は再びお寺にやってきます。 今回は、青い袋を手に提げて、前回と同じように手を合わせお参り。 その後、お守りを持参した袋に入れ帰っていきました。 犯行は、これで終わりません。 さらに2日後にも。 被害の総額は5万円に上るといいます。 住職: これが続くと、周りのお寺や参拝客にも影響があってはいけない。なんとか捕まえてやめてほしいという思いで追いかけようと。 年が明け、またしても姿を見せた男。 今度はお守りではなく、大きなお札立てまで盗んでいきます。 この時、物音に気付いた住職が警察に通報。 車で犯人の追跡を開始し、すると、対向車線にパトカーが。 パトカーは住職に気付くと急いでUターン。 その後、お守り泥棒は御用となりました。 窃盗の疑いで逮捕された男は無職の68歳。 調べに対し、「お守りを集めるのが好きだった」と供述。 警察は余罪についても捜査しています。

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