ヤバT、ライブ中の痴漢犯人「逮捕されました」 再発防止へ訴えも【全文】

ロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんが6日、自身の公式Xを更新。23日のライブ中に発生した痴漢行為について声明を発表した。 Xでは「この度、本公演中に痴漢行為が発生しました。大変遺憾に思います。被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。また、勇気を持って被害を訴えてくださった方、ならびに情報提供にご協力いただいた皆様のご尽力により、警察の対応を経て犯人が逮捕されましたことをご報告いたします」と報告。 続けて「痴漢は重大な犯罪です。このような行為は、被害に遭われた方がその場での楽しみを奪われるだけでなく、今後ライブに参加すること自体に対して恐怖や不安を感じさせてしまうものです。二度とこのようなことが起こらぬよう、改めて強く訴えます」と呼びかけた。 こやまたくやは1月24日、ライブ中に痴漢被害を受けた観客がいたことを明かし「昨日はライブ中にこの赤いSOS画面をステージに向けてくれた方がいて、客席で問題が起きている事に気がつく事が出来ました」とし、以前作成した“SOS”画面を掲示。続けて「痴漢や不審な行為があった時、体調が悪くなった時などもこの画面を掲げてください。見つけ次第演奏止めます。スタッフが駆けつけます。場合によっては警察を呼びます。昨日は警察を呼び、対応してもらいました」と説明した。 ■声明全文 ヤバイTシャツ屋さん~主催ライブの予定が無さすぎるので急速開催することにしたワンマンライブ2025~2025年1月23日(木)東京・豊洲PIT この度、本公演中に痴漢行為が発生しました。 大変遺憾に思います。 被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。 また、勇気を持って被害を訴えてくださった方、ならびに情報提供にご協力いただいた皆様のご尽力により、警察の対応を経て犯人が逮捕されましたことをご報告いたします。 痴漢は重大な犯罪です。 このような行為は、被害に遭われた方がその場での楽しみを奪われるだけでなく、 今後ライブに参加すること自体に対して恐怖や不安を感じさせてしまうものです。 二度とこのようなことが起こらぬよう、改めて強く訴えます。 決して許される行為ではありません。絶対にやめてください。 ヤバイTシャツ屋さんとしても、今後このような犯罪行為に対して厳正な態度で臨み、再発防止に努めてまいります。 皆さまが心から楽しめるライブ環境を守るため、メンバー/スタッフ一同、全力で取り組んでまいります。 ご来場いただいた皆さまが安心して音楽を楽しめる空間づくりのため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。 ヤバイTシャツ屋さん

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする