都城市のホテルに注射器を置いたままチェックアウト 覚せい剤取締法違反の疑いで福岡県の男(60)を逮捕

去年11月、宮崎県都城市のホテルで覚せい剤を使用したなどとして、福岡県の男が覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは福岡県の会社員、本吉 弘 容疑者(60歳)です。 警察によりますと、本吉容疑者は、去年11月15日ごろ、都城市のホテルで覚せい剤を使用した疑いが持たれています。 事件は、本吉容疑者が泊まったホテルの部屋から注射器が見つかったため、不審に思ったホテル関係者が警察に通報。警察が捜査したところ、注射器に覚せい剤が付着していたということです。 また、先月30日、警察がホテルの部屋にいた本吉容疑者を逮捕する際、粉末の覚せい剤が見つかったため、本吉容疑者は覚せい剤を営利目的で所持した疑いでも逮捕されました。 警察は、本吉容疑者の認否について明らかにしておらず、覚せい剤の入手経路や余罪などを詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする