グリ下少女、100回以上売春か 1日1食、東北などに連れ回し

大阪・道頓堀のグリコ看板近くの遊歩道「グリ下」に出入りしていた家出中の少女を、東北地方などに連れ回し売春させたとして男らが逮捕された事件で、少女が府警に「10日間で100回以上売春をさせられていた」と説明していたことが14日、府警への取材で分かった。少女は、1日1食しか与えられない時もあったという。 売春防止法違反(管理売春)などの疑いで逮捕されたのは堺市美原区、無職滝本絵斗容疑者(25)と大阪府大東市、会社員新山隼士容疑者(21)。 売春で得た現金は計約150万円で、両容疑者が計約90万円を受け取り、大阪に戻ってきた際に残りを高校生に渡していたとみられる。

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