ホストらのマンションの入居審査を通すため、健康保険証を偽造した疑いで不動産仲介業の男ら3人が逮捕されました。 不動産仲介業の田沢健太容疑者(38)や無職の荒田直人容疑者(33)ら3人は、依頼人がマンション賃貸契約を結ぶ際、健康保険証のデータを偽造し、管理会社に送信した疑いが持たれています。 田沢容疑者は、入居審査が通りづらいとされるホストクラブなどで働く人のため、荒田容疑者らに嘘の勤務先が記載された保険証や社員証の偽造を依頼していました。 嘘の勤務先は「アリバイ会社」と呼ばれ、田沢容疑者は「7年間で500件ほどの偽造を依頼した」と容疑を認めているということです。 18日昼に放送したフジテレビの「Live News days」の中でこのニュースを取り上げた際、関連する事件で逮捕され、すでに釈放された男性の名前と映像を誤って放送してしまいました。 深くおわびいたします。申し訳ありませんでした。