「体の中にアルコールが入った状態で運転したことに間違いありません」酒気帯び運転で追突事故…基準値の5倍以上のアルコール検出 自称・無職の男(38)を現行犯逮捕

酒を飲んで軽四貨物自動車を運転し、事故を起こしたとして27日、自称無職の男が米子警察署に逮捕されました。 酒気帯び運転の容疑で逮捕されたのは、自称・鳥取県伯耆町に住む無職の男(38)です。 調べによりますと、男は27日午前8時30分頃、酒気を帯びた状態で軽四貨物自動車を運転した疑いが持たれていて、片側2車線の県道を進行中に、乗用車に追突する事故を起こしました。 追突された車に乗っていた男性から、事故の通報を受けて駆け付けた警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の5倍以上となる、1リットルあたり0.85ミリグラムのアルコールが検出されたため、27日午前9時35分に現行犯逮捕しました。 調べに対し男は「体の中にアルコールが入った状態で運転したことに間違いありません」と容疑を認めています。 追突された車の男性は、首の痛みを訴え、軽傷だということです。 男の車には助手席に同乗者がいましたが、2人ともけがはありませんでした。 飲酒場所や飲酒量などについて、米子警察署が調べています。

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