工場敷地内に無断で廃タイヤ3本を捨てたか 86歳男を廃棄物処理法違反容疑で逮捕「後で取りに来るつもりだった」などと否認 新潟市

新潟市北区にある工場の敷地内に去年3月、無断で廃タイヤ3本を捨てたとして、86歳の男が逮捕されました。男は「後で取りに来るつもりだった」などと容疑を否認しています。 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、新潟市東区牡丹山に住む自営業の男(86)です。 警察によりますと、男は去年3月上旬、新潟市北区内島見にある工場の敷地内に、廃棄物である廃タイヤ3本(合計およそ31.45kg)を無断で捨てた疑いが持たれています。発見者から「タイヤが置かれている」などと警察に通報があり、防犯カメラなどの捜査から、男の関与が浮上したということです。 警察の調べに対し、男は「最初からタイヤを捨てるつもりはなかった。後で取りに来るつもりだった」と容疑を否認しています。 警察は、男がほかにもタイヤを無断で捨てていた状況がなかったか、詳しく調べています。

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