動画配信中の女性死亡 容疑者「配信で服が分かり探した」「月に10万円投げ銭を」

動画配信中の女性がナイフで刺され死亡した事件で、逮捕された男が「多いときは月に10万円、投げ銭をしていた」などと供述していることが分かりました。 ◇ 13日、殺人の疑いで送検された高野健一容疑者(42)。終始うつむき、表情を変えることなく警察署をあとにしました。 ライブ配信者として活動していた佐藤愛里さん(22)が、東京・高田馬場の路上で“山手線一周企画”の配信中に襲われ、死亡した事件。 事件当時の佐藤さんのライブ配信とみられる映像には、次のような音声が…。 「規制線、張っちゃって!規制線」 「金を貸して逃げられたため刺しちゃったと」 少しずつみえてきたのは、事件までの足取りです。 警視庁によると、高野容疑者は事件当日の朝、自宅のある栃木県小山市から東京・高田馬場駅に電車で向かったといいます。

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