傷み激しく死因特定できず…80代母親とみられる遺体を自宅に放置 59歳の女が逮捕された事件 警察は病死の可能性高いとみて経緯を捜査

札幌市厚別区の住宅で80代の母親とみられる遺体を放置して遺棄した疑いで59歳の女が逮捕された事件で、警察は遺体を司法解剖しましたが、死因を特定できなかったと発表しました。 札幌市厚別区の大口はるみ容疑者59歳は、自宅で80代の母親とみられる遺体を放置して遺棄した疑いで逮捕されていました。 警察は遺体を司法解剖し、死因を調べていましたが、傷みが激しく死因を特定することはできなかったということです。 遺体は、死後2か月程度経過していました。 一方で遺体に大きな損傷がないことなどから、警察は病死の可能性が高いとみています。 警察は引き続き、遺体の身元を詳しく調べるとともに、大口容疑者がなぜ遺体を放置したのかなど事件の経緯についても調べを進めています。

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