無人販売店で万引疑い、大学生を不起訴 千葉区検

「お金がなかった」と、無人販売店から食品を盗んだとして大学生が窃盗(万引)容疑で逮捕された事件で、千葉区検は13日、自称八千代市の大学生の男性(20)を不起訴処分とした。「一切の事情を考慮した」としている。 八千代署によると、男性は1月3日午前3時45分ごろ、八千代市内の無人販売店で冷凍食品6点(販売価格計3800円)を盗んだ疑いで現行犯逮捕。「生活費を使ってしまい、お金がなかった」と容疑を認めていた。 地検は同23日、処分保留で釈放し、在宅で捜査を継続していた。

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