アメリカ空軍兵の男が民間地の住宅に侵入した疑いで逮捕 「ゲットアウト」と注意されて退去 沖縄

沖縄に駐留するアメリカ空軍兵の男が民間地の住宅に無断で侵入したとして、住居侵入の疑いで逮捕されました。 住居侵入の疑いで逮捕されたのはアメリカ空軍嘉手納基地所属の大尉、ブライス・ボウロイ容疑者29歳です。 警察によりますと、ボウロイ容疑者は15日午前7時ごろ、沖縄県北谷町の民間地にある住宅に無断で侵入した疑いが持たれています。 住宅にいた女性が部屋の中で休んでいたところ、ボウロイ容疑者が扉を開けて部屋の中に入ってこようとしたため、女性が急いで扉を閉め、英語で「ゲットアウト」と注意するとボウロイ容疑者は住宅の外へ立ち去ったということです。 通報で駆けつけた警察が近くの路上でボウロイ容疑者を発見し緊急逮捕しました。 ボウロイ容疑者は犯行当時酒を飲んだ状態で、警察の調べに対しては、「他人の家には入っていない」と容疑を否認しているということです。

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