車に追突され原付バイクの男性(72)死亡 過失運転傷害容疑で女を逮捕 鹿児島県内で交通事故相次ぐ

鹿児島市で14日夜、軽乗用車が原付バイクに追突しバイクを運転していた男性が死亡しました。警察は軽乗用車を運転していた看護師の女を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。 鹿児島南警察署によりますと14日午後6時半ごろ、鹿児島市桜ケ丘7丁目の市道で軽乗用車が前を走っていた原付バイクに追突し、バイクを運転していた鹿児島市上福元町の会社員・山下隆義さん(72)がおよそ5時間後に死亡しました。 警察は軽乗用車を運転していた鹿児島市東谷山6丁目の看護師・鈴東克子容疑者(75)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。鈴東容疑者は「ぶつかったのは間違いない」と容疑を認めているということです。 一方、14日午後7時ごろ、知名町正名の県道620号で、近くに住む西ヨネさん(85)が走ってきた軽乗用車にはねられ意識不明の重体です。 現場は片側1車線の緩やかなカーブで、軽乗用車を運転していた45歳の会社員の男性は「直前で気がついてブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているということです。 いずれの事故も警察が事故の原因を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする