中3女子生徒(15)の首元にナイフを突きつけ強盗未遂などの疑い 別の10代少女に対する不同意性交等などの事件で逮捕・起訴された48歳派遣社員の男を再逮捕

今年1月、福岡県苅田町の住宅に侵入し、この家に住む中学3年の女子生徒(15)の首元にナイフを突きつけ現金などを奪おうとしたとして48歳の派遣社員の男が再逮捕されました。 男は、別の10代の少女に対する不同意性交等などの疑いですでに逮捕・起訴されています。 住居侵入と強盗未遂の疑いで再逮捕されたのは北九州市小倉南区朽網東の派遣社員・田中祥三容疑者(48)です。 田中容疑者は1月20日午後4時半すぎ、福岡県苅田町の住宅に侵入し、この家に住む中学3年の女子生徒(15)に刃物を突き付け現金を奪おうとした疑いが持たれています。 女子生徒にけがはありませんでした。 警察によりますと、女子生徒に「金を出せ」と言った田中容疑者は「お金はない」と言われて何も奪わずに逃走。 周辺の防犯カメラの映像などを調べた結果、田中容疑者の関与が浮上したということです。 取り調べに対し、田中容疑者は「泥棒することは考えていたが、強盗することは考えていない。家の中にいた女の子を脅してもいないし、ナイフを見せることもしていない」と容疑を一部否認しています。 田中容疑者は、2月中旬、福岡県内で10代の少女に刃物を突きつけて性的暴行を加えたなどとして、すでに逮捕・起訴されています。

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