準備した結束バンド使い犯行か 郡山市の強盗事件で逮捕の男 容疑を否認 犯行の経緯など追及【福島】

福島県郡山市で起きた強盗事件で逮捕された男は、事前に準備した結束バンドなどを使い犯行に及んだとみられることがわかった。 強盗・不同意性交等などの疑いで逮捕された川元裕也容疑者(35)は2025年2月26日夜、郡山市富久山町にあるアパートで帰宅した20代の女性に刃物を突きつけて「騒ぐと殺すぞ」などと脅し、手首を縛って性的な暴行を加えた上、現金8500円とキャッシュカード3枚を奪うなどした疑い。 調べに対し川元容疑者は「私はやっていない」などと否認している。 捜査関係者によると、川元容疑者は事前に準備した結束バンドなどを使って女性の手首を拘束した上、目元などを粘着テープで塞ぎ犯行に及んだみられるということだ。 警察は計画性があることから犯行に至るまでの経緯や事件前の行動なども含め、詳しく捜査している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする