ミルクを飲めなくなり衰弱した赤ちゃんを放置した疑い 母親(21)を再逮捕 遺体はクローゼットで発見【香川】

高松市で、赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで先月(2月)、21歳の母親が逮捕された事件で、母親が赤ちゃんの生存に必要な保護をしなかったとして、きょう(18日)保護責任者遺棄の容疑で再逮捕されました。 警察によりますと、女は今年1月、高松市内の自宅で、生後6か月の長女がミルクなどを飲めなくなって衰弱しているのを認識していたのに、これを放置し、赤ちゃんの生存に必要な保護をしなかった疑いです。調べに対して、女は容疑を認めているということです。 この事件は今年1月ごろ、高松市屋島西町で赤ちゃんの遺体を自宅のクローゼットに遺棄したとして死体遺棄の疑いで、この家に住む無職の女(21)が逮捕されたものです。 遺体はボストンバッグに入れられ、ベビー服を着た状態で見つかりました。その後のDNA鑑定などの結果、遺体は生後約6か月の女の長女と判明したということです。

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