NHK党・立花孝志「もう街頭に立てない」頭部の傷痕公開「攻撃は2回」…経済アナリスト「米国よりも日本の政治家の方が危険」

安倍晋三元首相が選挙演説中に銃撃され、死亡した事件から3年あまり。殺人などの罪で起訴された山上徹也被告の初公判はいまだ日程が決まらず、衆人が見守る中で起きた重大事件にもかかわらず“真相”は見えないままだ。2年前には岸田文雄前首相の演説会場で爆発物が投げ込まれる事件が発生し、今年3月にも政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が東京・霞が関の路上で男に襲われ、負傷した。立花氏は自身のユーチューブチャンネルで攻撃が2回もあったことを明かした上で、今後スタッフや聴衆にまで危害が及ぶ可能性があることから「ぼくはもうこの先、ファンの方々と握手することできないですよ。街頭に立つことすらできないんですよ」と語った。なぜ政治家に対する襲撃が相次ぎ、事件を防げないのか。テロリズムは、企業活動の停滞や物的損失などの経済的被害ももたらす。経済アナリストの佐藤健太氏が解説するーー。

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