連続ひったくり事件に関与か 男2人を逮捕/埼玉県

2月24日、さいたま市岩槻区で起きたひったくり事件に関わったとして、警察は19日新たに男2人を逮捕しました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは春日部市南中曽根の自称・解体工、豊原大喜容疑者(30)と春日部市南中曽根の無職、榎本隼容疑者(20)の2人です。 2人は2月24日、さいたま市岩槻区の路上で、原付バイクに2人乗りをして追い抜きざまに40代の女性が乗っていた自転車の前カゴから食料品が入った紙袋をひったくった疑いが持たれています。 警察は、付近の防犯カメラの捜査などから2人を特定しました。警察は、捜査に支障があるとして2人の認否について明らかにしていません。 警察によりますと、2人は原付バイクを乗用車に積んで現場付近まで運び、犯行に及んでいたということです。 事件をめぐっては3月10日に16歳の少年が逮捕されています。 2月24日から26日にかけてバイクによるひったくり事件は、越谷市や久喜市などでも起きていて、警察は、3人が関わったとみて捜査しています。

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