危険運転致死罪で起訴…国道バイパスを飲酒運転で逆走し死亡事故を起こした男 当初は「記憶がない」と供述

浜松市の国道1号バイパスで、飲酒運転をした上、下り車線を逆走して死亡事故を起こしたとして、静岡地検浜松支部は3月19日、浜松市に住む会社員の男を危険運転致死罪で起訴しました。 起訴されたのは浜松市に住む会社員の男(24)で、起訴状によると2024年12月17日朝、同市を走る国道1号バイパスで飲酒運転をした上、下り車線を逆走し、正面から走って来た車と正面衝突して会社員の男性(23)を死亡させたとされています。 警察は当初、過失運転致死などの疑いで男を逮捕し、送検していましたが、地検浜松支部は「捜査の結果、危険運転致死罪が成立すると判断した」とコメントしています。 男は事故を起こした事実を認める一方、当初、事故当時の状況について「記憶がない」と話していました。

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