カンボジアなどを拠点とした特殊詐欺グループのリーダーとみられる日本人の男が逃亡先のタイで拘束されたことがわかりました。 首都バンコクで拘束された山口哲哉容疑者(46)は2022年、医療費の還付金が受け取れるなどと嘘の電話をかけ、被害者から約30万円をだまし取ったとして、日本で逮捕状が出ています。 タイ当局によりますと、山口容疑者は関東連合の元メンバーで、カンボジアやベトナムを拠点とした特殊詐欺グループのリーダーとみられます。タイに潜伏していましたが、今後、日本に強制送還される見通しです。(ANNニュース)