国1バイパスを猛スピードで逆走 1人を死亡させた男(24)が「危険運転致死罪」で起訴される

2024年12月、浜松市のバイパスを逆走し、衝突した車の男性を死亡させた事件で、地検浜松支部は逆走した車を運転していた24歳の男を危険運転致死の罪で起訴しました。 危険運転致死の罪で起訴されたのは、浜松市の会社員の男(24)です。起訴状によりますと、男は2024年12月、運転前に酒を飲み、前方注視と運転操作が困難な状態で、浜松市の国道1号・浜名バイパスに進入。時速88キロで逆走し衝突した車を運転していた男性を死亡させた罪に問われています。 警察は、男を過失運転致死などの疑いで逮捕・送検していましたが、地検浜松支部は「捜査の結果、危険運転致死罪が成立すると判断した」とコメントしています。 男は事故当日、大麻リキッドを所持していた罪でも起訴されています。

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