去年10月、雇用主に対し偽造した在留カードを提示したとして逮捕されていたインドネシア国籍の男性(40)について、佐賀地検は起訴しないことを決めました。 男性は去年10月、佐賀市内の勤め先の雇用主男性に対し、偽造在留カードを提示したとして出入国管理及び難民認定法違反の疑いで逮捕されていました。 男性は警察の取り調べに対し、「偽造在留カードを使用したのは間違いない」と容疑を認めていたということです。 この男性について佐賀地検は14日付けで起訴しないことを決めました。 不起訴の理由について佐賀地検は「明らかにしない」とコメントしています。