鹿児島県の高等専門学校男性教授 10代女性に裸の写真や動画を送らせたとして略式起訴…罰金50万円の略式命令

静岡県内に住む10代の女性に裸の写真や動画を送らせ児童ポルノを製造したとして、2025年3月12日に再逮捕された鹿児島県の高等専門学校に勤務する男性教授が、3月21日付けて略式起訴されました。 児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪で2025年3月21日に略式起訴されたのは、鹿児島県霧島市に住む鹿児島県の高等専門学校の男性教授(57)です。 起訴状などによりますと、男性教授は2024年3月上旬、静岡県に住む女性が18歳未満であることを知りながら、裸の写真や動画を撮影させた上でSNSを使って送信させ、児童ポルノを製造しました。 略式起訴を受けて、静岡地裁沼津支部沼津簡易裁判所は2025年3月21日付で男性に対して罰金50万円の略式命令を出しました。 この男性教授は、2024年6月上旬に静岡県に住む女性が18歳未満であることを知りながら裸の写真や動画を撮影させた上でSNSを使って送信させて児童ポルノを製造したとして、2025年2月に逮捕・送検されていましたが、こちらについては不起訴処分となりました。 静岡地検沼津支部は、不起訴の理由について明らかにしていません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする