「今も地下鉄に乗れない」「オウム真理教が怖い」被害者支援する弁護士の坂本弁護士事件での決意 松本サリン事件、地下鉄サリン事件を取材して教えられたこと【地下鉄サリン事件から30年】

死者14人、重軽傷者約6300人にのぼった地下鉄サリン事件から30年となり、20日、現場のひとつとなった東京メトロ霞ヶ関駅の献花台には被害者や遺族、関係者ら多くの人が訪れた。そして事件から30年が過ぎたが、今も後遺症に苦しむ多くの人たちがいる。 地下鉄サリン事件や松本サリン事件の被害者の検診など健康面のサポートにあたってきたNPO法人「RSCリカバリー・サポート・センター」でも被害者やスタッフ約50人が、死傷者が最も多かった日比谷線小伝馬町駅から八丁堀、築地、神谷町、霞ヶ関、そして中野坂上駅まで事件による死者がいた各駅の献花台を訪れて、冥福を祈った。

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