北海道帯広市で3月22日未明、同居する妻の顔を殴ったとして、66歳の男が逮捕されました。 暴行の現行犯で逮捕されたのは、帯広市に住む会社役員の男(66)です。 男は3月22日午前2時10分ごろ、共同住宅の自室で50代の妻の顔を手で殴りました。 直後に男から「妻ともめている。救急車が必要なんじゃないか」と110番通報があり、警察が現場に駆け付けて事情を聞いたところ、男の関与が強まり、その場で逮捕しました。 妻にケガはありませんでした。 警察によりますと、事件前、男は飲食店で食事をし、酒を飲んで帰宅。その際、妻が用意していた料理が気に入らなかったことから口論になり、犯行に及んだとみられています。 男は調べに「妻のおでこあたりを殴った」と供述していて、警察が当時の状況を詳しく調べています。