意外に重い犯罪だった… 新1万円札の「ニセ札」使って逮捕、家庭用プリンターで印刷か?「裁判員裁判」の対象に

新1万円札を家庭用プリンターで印刷して、コンビニで「ニセ札」を使用したとして、都内の男性が偽造通貨行使の疑いで逮捕されたそうです。 読売新聞オンラインなどによると、男性は今年2月10日、新宿区内のコンビニで、ニセの新1万円札を使用し、たばこと飲料を購入した疑いが持たれています。 その後の捜査で、男性の自宅から、ニセ札とみられる新1万円札、新5000円札が計50枚以上発見されているとのことです。 質感などを不審に思ったコンビニの店員が110番し、逮捕に至ったといいます。 被疑事実は「偽造通貨行使」罪です。実は、かなり重たい罪で、「裁判員裁判」の対象事件です。 昨年7月に発行された新札の偽造についての摘発は初めてとのことなので、簡単に解説します。

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