「不信感があった」 自宅近くの路上で同僚男性(52)の胸を包丁で複数回刺す 会社員の男(58)を殺人未遂の疑いで逮捕

23日午前、札幌市豊平区の路上で同僚の男性(52)を包丁で刺して殺害しようとした疑いで、会社員の男(58)が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区の会社員・菊田真道容疑者(58)です。 警察によりますと、菊田容疑者は3月19日の午後9時半ごろ、札幌市豊平区美園1条3丁目の自宅近くの路上で、同僚の男性(52)の胸を包丁で複数回刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。 男性は胸に複数の刺し傷を負いましたが、軽傷です。 警察の調べに対し菊田容疑者は「殺してやるという気持ちまではなく、けがくらいさせてやるという気持ちでした」と殺意については否認している一方、同僚男性に対して「不信感があった」と話しているということです。 警察は動機や事件のいきさつを調べています。

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