「騙された私が悪かったの」医療をかたる詐欺商法に遭い、命を絶った母…裁判を引き継いだ娘が求める“正義と救い”とは

「この水を飲めばがんが治る」。医療をかたる詐欺商法に1550万をだまし取られたがん患者の女性は、健康食品会社らを相手取って裁判を起こした。しかし、過酷な裁判に心は疲弊していき……。被害者とその家族がどのように詐欺商法に巻き込まれ、その後立ち向かっていったのか。孤立する被害者を救うため、精力的な活動を行っている当事者のNさんに話を聞いた。恐怖と悲しみの先に踏み出す、希望の一歩を探る。

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