「クジャクのダンス」残る謎 林川事件現場に「赤ちゃん2人」説 もう1人は意外人物か 1F→2F「赤ちゃん交換」された説も

女優広瀬すず主演のTBSドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第9話が21日に放送された。次回が最終回。 山下心麦(広瀬すず)に優しく接してきた赤沢京子(西田尚美)が、心麦の実母である可能性が浮上。22年前の東賀山事件や、父の元刑事・山下春生(リリー・フランキー)が亡くなった放火事件にも関わっていた疑いが強まる衝撃展開となった。 一方で22年前事件の第1発見者で容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた遠藤力郎(酒向芳)の証言が明かされ謎を深めた。 留守のはずの林川家に盗みに入ろうとしたら家の中から物音→タクシーで主人の林川安成(野間口徹)と赤ちゃんを抱いた女が帰宅→しばらくして力郎が現場を発見・通報の経緯だったが…。 家族6人が被害者となった事件が1人で犯行可能かとの指摘も。 遠藤力郎は発見時に1階で赤ちゃんが泣いていたと証言したが、到着した山下春生ら警察は2階で赤ちゃんを発見。現状、この赤ちゃんが次女・林川歌=山下心麦とされている。 これまでに事件現場1階とみられる場所で何者かが赤ちゃんを抱き上げている映像も流れた。 ネットでは「現場に赤ちゃん2人」説が指摘されている。 謎の女が赤沢京子で林川安成の不倫相手、連れてきた赤ちゃんが赤沢京子がうんだ林川歌、もしくは赤沢家実子として育てられた赤沢守(野村康太)や友人ありさ(清乃あさ姫)の可能性、遠藤力郎が発見時には2人の赤ちゃんがいた-などの考察も浮上している。 林川安成が穏やかな表情で帰宅した後に、なぜ短時間のうちに大事件に発展したのか謎のままだが「赤ちゃん入れ替え」が行われたとの見方も浮上している。

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