当時10代の教え子の少女にみだらな行為をした疑いで逮捕された静岡県立高校の元教員について、地裁沼津支部は3月24日付で、不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは、児童福祉法違反の疑いで逮捕されていた静岡県立高校の元教員の男性(33)です。元教員は、2021年2月から5月までの間、自宅で複数回にわたり、当時10代の教え子が未成年であると知りながら、みだらな行為をさせた疑いで逮捕、送検されていました。静岡地検沼津支部は、不起訴処分の理由を明らかにしていません。 元教員は今回不起訴処分となった事件の後に、同様の容疑で計3回再逮捕、起訴され、これまでの裁判では、起訴内容について認めています。