ペットボトルに「台所用の漂白剤」を混入させたか 「死んでも構わないという決意だった」義父への殺人未遂容疑で37歳女を逮捕 豊岡署

兵庫県豊岡市で、義理の父が飲むペットボトル入りの飲料水に異物を混入し殺害しようとしたとして、37歳の女が逮捕されました。異物は、台所用の漂白剤とみられています。 兵庫県豊岡署が殺人未遂の疑いで逮捕したのは、豊岡市内に住む無職の女(37)です。 女は3月16日ごろに自宅で、同居する義理の父親(78)が飲むペットボトル入りの飲料水に異物を混入し、殺害しようとした疑いが持たれています。 取り調べに対し、女は「ペットボトルに台所用の漂白剤を入れたことに間違いありません」「義理の父を殺してやるというよりも、死んでも構わないという決意でした」と話し、容疑を認めているということです。 23日に義理の父が、「自室に置いていたペットボトルに薬品のようなものを混入された」と豊岡署に被害申告し、事件が発覚しました。 義理の父などによりますと、容疑者の女と義理の父は、かねてから不仲だったということです。

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