24日午後、酒を飲んで車を運転したとして、佐賀県武雄(たけお)市の職員が逮捕されました。 24日午後2時前、JR江北(こうほく)駅で「酔っぱらったような男性が大声で叫んでいる」と通報がありました。 男は車で立ち去りましたが、駆け付けた警察官が近くで特徴の似た乗用車を発見。 乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは武雄市役所の職員、山口真彦(やまぐち・まさひこ)容疑者(58)で、取り調べに対し「午前5時ごろに酒を飲んで運転した」と容疑を認めているということです。