宮崎市 職員の不祥事相次ぎ 市長が給料を減額

去年から職員の不祥事が相次ぐ宮崎市は、24日、新たに職員3人を懲戒処分としたことを明らかにし、責任を取って清山市長の給料の減額を発表しました。 懲戒処分を受けたのは3人で、市の施設の使用料を不正に処理した20代の男性が停職1カ月、病気休暇の不正申請を8件行った50代の男性が減給10分の1などとなっています。 宮崎市では去年11月に消防士が住居侵入の疑いで逮捕、起訴され今月15日には上下水道局の職員が当て逃げの疑いで逮捕されました。 これを受けて清山市長は、給料の10分の3の減額。 副市長2人と上下水道局長はそれぞれ給料の10分の1を自主返納すると発表しました。

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