23日、大阪市東住吉区で追突された車が歩行者などを次々とはね、店に突っ込む事故があり、7人がケガをしました。 23日午後5時半すぎ、大阪市東住吉区の近鉄針中野駅近くの交差点で、信号待ちをしていたワンボックスカーに後ろから走ってきた乗用車が追突。はずみでワンボックスカーが歩行者らを次々とはね、そのまま店に突っ込みました。 この事故で横断歩道を渡っていた60代の男性が骨折の大ケガで、別の歩行者や運転手らあわせて7人がケガをしました。いずれも命に別条はないということです。 警察は追突した乗用車を運転していた84歳の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し、男は「私が運転操作を間違えたからだと思う」と容疑を認めています。